俺には一つ下に妹がいる。

萌生と言い、顔立ちは似ているのだが、性格は真逆。

俺は人見知りで地味な性格だけど、萌生は明るく活発で友人も多く、青春を謳歌していた。

高校3年の頃、俺は受験勉強一色の日々を過ごしていた。

なんとか勉強だけでも勝っておかないと、兄としての威厳が保てなかったのだ。 その日も下校時間ギリギリまで図書室で勉強をして家に帰った。

玄関に両親の靴がなく、萌生と俺の知らない靴があるだけ。

二階に上がると萌生の部屋からはしゃぐ声が聞えてきた。

ノックをすると声が返ってきたので開けた。

「あっ、お兄ちゃんお帰り」 「お邪魔してま〜す」

玄関に合った靴は奈緒美ちゃんのものだった。

奈緒美ちゃんは萌生の高校からの友達で家には何度も来ていた。

少し童顔な可愛らしい顔立ちで、小柄だが発育のいい体をしていた。

「母さんたちは?」

「町内会の会合だって言ってたじゃん」

そんなことを言われた記憶も微かにあった。

二人とも飯はカップラーメンで済ませたらしく、部屋でビールを飲んでいた。

「また飲んでんのか」

「いいじゃん。お兄ちゃんも飲もうよ」 「そうですよ。飲みましょう飲みましょう!」

両親ともに子供には緩く、家の中では飲酒を許していた。

正直言えば、勉強し過ぎて疲れており、ビールの誘惑は大きかった。

しかも、奈緒美ちゃんという可愛い子も一緒なら抵抗は不可能だった。

部屋でビールを飲みながら、学校のことやテレビのことなどたわいもないことを話す。 ビールのストックはかなりあり、一晩かかっても飲みつくせなさそうだ。

5本ほど空けたところから、話題が変わっていった。

「ねえ、最近淳くんとはどうなの?」

淳とは奈緒美ちゃんの彼氏のようだ。

「まあまあかな」

「ウソウソ。昨日哲士に聞いたよ。お泊まりで一晩中だったって」

「もう、知ってるなら聞かないでよ」

奈緒美ちゃんは顔を赤くして萌生の肩を叩く。

突然始まった話に、俺はどう反応したらいいかわからない。

萌生は目ざとく俺の反応に気づき、口角を上げてニヤッと笑ってた。

「ふふふ、童貞のお兄ちゃんには刺激が強かったかな?」

「バカ!何言ってんだよ」

「え〜、お兄さん童貞なの?」

「そうだよ。だから毎日オナニーしてんの。朝晩欠かさずね」

「絶倫じゃないですか」 年下の子二人に責められ、どきまぎするしかない。

そんな反応が面白かったのか、二人は声を出して笑った。

「でも不思議だね。萌生ちゃんはめっちゃエッチなのに、お兄さんはウブだなんてね」

「エッチなのは奈緒美でしょ。この前もアンアン喘ぎ声めっちゃ上げてたくせに」

「萌生ちゃんだって、おっきいチンチン大好き〜って叫んでたじゃん」 「だって淳君のチンチンでっかすぎるんだもん。あれはヤバいよ」

「萌生ちゃん気持ち良さそうにしてるの見て哲士君のめっちゃ堅くなってたよ」

二人の異次元の会話について行けない。

哲士とは萌生の彼氏。

え?どいうことだ・・・えっと・・・・

「え・・・それってさ」

「なに?スワッピングくらい普通でしょ。かなり興奮するんだよ。まあ、童貞のお兄ちゃんには分かんないと思うけどさ」

スワッピング。

AVの中の話が目の前にある。

しかも、一つ下の妹。 もしかして、俺の知らないだけで奔放な性生活が行われていたんだろうか。

「ちょっと、お兄さん!」

奈緒美ちゃんが笑う。

視線は俺の股間。

制服のズボンの上から形がわかるほど勃起していた。

「お兄ちゃん興奮しちゃったんだ」

俺は何とか隠そうとしたが、どう頑張っても収まりそうもない。

「大丈夫だよ隠さなくても。勃起したチンチン見て恥ずかしがるほど私たちウブじゃないし」

奈緒美ちゃんも頷く。

「でもさ・・・出さないとおさまんないよねそれ」

萌生がう〜ん、と腕を組んで悩みます。

ちらっと奈緒美ちゃんを見た。

「私がやるのはさすがにやばいからさ、奈緒美慰めてあげてよ」

「おい、それは・・・」

「いいよ。さすがにエッチはだめだけど、出してあげるくらいなら全然」

俺は呆然とするしかなかった。

「そうと決まったら早く早く!」

俺は強引に立たされ、萌生がベルトを緩めて奈緒美ちゃんがズボンを下ろす。

トランクスには綺麗にテントが張っていた。

「うわ〜、お兄ちゃんのチンチン見るの初めてかも」

「じゃあ脱がしますね」

奈緒美ちゃんがパンツを下げると、ガチガチに勃起したアレが現れた。

「お兄さんめっちゃ元気ですね。先っぽが天井向いちゃってる」

「結構立派だね。淳君の見飽きてる奈緒美には物足りないかもしれないけど」

「そんなことないよ。お兄さんの大きいですよ。淳はね、ちょっと別物だから」

「何センチだっけ?」

「大きくなったら21センチかな」

「21センチってさ、あり得ないよね。お兄ちゃんので15センチくらいかな。落ち込まないでよ。奈緒美の言う通り、お兄ちゃんの普通に立派だからさ」

21センチ。

萌生と奈緒美ちゃんが巨根に突かれて喘いでいる姿を想像し、アソコがぴくんと跳ねた。

「あ〜、お兄ちゃん想像したんでしょう」

「いや・・・・」

もう心の中が透けてしまっている。

「じゃあ触りますね」

根元からゆっくりと握られる。 ひんやりとした手が熱を持ったアソコには気持ちがいい。

初めて女の子に触られ、先っぽから汁が出てしまった。

「うわ、すっごいカッチカチだよ。入れたら絶対気持ちいいよこれ」

「童貞なのがもったいないね。ふふ、我慢汁で過ぎだからさ」

「これフェラしたらすぐ出ちゃいそうだね」

フェラされたことがないので感覚はわからないが、想像しただけで逝ってしまいそうだ。

「じゃあさ、挟んじゃったら?そっちのほうが長持ちするでしょ」

「パイズリね。それだったらフェラよりは長く出来るかもね」

「それにさ、童貞に奈緒美のフェラはまだ早いよ。奈緒美の口って名器だからさ」

「名器ってなんか卑猥だね」

勝手に話を進められ、俺はアソコを丸出しにしたまま滑稽な姿をみせていた。

「じゃあ、お兄さんパイズリしてあげますね」

ブラウスを下ろしてTシャツを脱ぐと、驚くほど巨大な谷間が現れた。

その迫力に眩暈がする。

大きいとは思っていたが想像を遥かに超えていた。

「すごいでしょ、奈緒美の胸。Iカップだっけ?」

「バカ。そんなにないし、GだよG」

「Gって・・・グラビアアイドル並みじゃないか」

「ほんとグラドル目指したら?性欲はAV女優並みですってフレーズでさ」

「はいはい。パイズリ始めまーす」

水色のブラジャーを取ると、張りのある見事な胸がこぼれ出た。

女子高生の生乳。

それはAVで今までみた巨乳に負けない、素晴らしいものだった。

「すごいよね。英里子もGだって言ってたけど、あいつ乳輪めっちゃデカいから変なんだよね」

萌生が下乳をぽんぽんと触ると、ぷるぷると揺れて柔らかさがわかる。 触ってみたい願望が噴出したが、萌生に釘を刺された。

「お兄ちゃん触るのはなしね。このおっぱいは淳君の物だから」

「でもスワッピング・・・」

「それは同意の上でのことだから」

スワッピングはよくて触るのはダメというのは理解できない。

「その代わりパイズリしてあげますから。ベッドに腰掛けてくれますか?」

言われた通りベッドに腰掛けて足を開くと、その間に奈緒美ちゃんは入って来た。

「じゃあ、挟みますね」

唾を大量にアソコに塗りたくり、谷間にも塗ると根元からゆっくりと挟んできた。

挟まれた瞬間の感触ときたら! ふんわりとしたタオルに包まれているような安心感+手では味わえなかった快感が鳥肌となって身体中を駆け巡る。

巨大な谷間に挟まれてアソコは完全に見えなくなった。

「やっぱ淳君のって偉大だわ。挟んでも半分くらい出てたもんね。これじゃパイズリフェラできないじゃん」

「でもその必要ないかも。ガンガン我慢汁出てるから。じゃあ、行きますね」

そう言うと、谷間を上下に動かし始めた。

「うおっ、き、気持ちいい・・・・」

「お兄ちゃん変な声出さないでよ」

「もっと気持ちよくさせちゃいますよ〜」

上半身ごと上下に動かしたり、谷間を交互に動かしたりと技をどんどん繰り出していく。

奈緒美ちゃんは上目づかいで俺を見つめ、その視線も俺を興奮させた。

「お兄ちゃん気持ちよさそうな顔してるね〜」

「すっごい、どんどん固くなってきてる。もしかして逝きそうですか?」

「う・・・うん」

「じゃあ逝っちゃいましょうか。我慢しないで全部出しきってくださいね」

アソコに加わる圧力が増し、奈緒美ちゃんはさらに激しく胸を交互に動かし始めた。

「ああ、どんどん固くなってる。お兄さん、私の谷間に精子いっぱい出してください。どぴゅどぴゅってほら!」

「ああ!」

俺はあえなく絶頂に達し、精子がどくどくと放出された。

奈緒美ちゃんは全てを谷間で受け止め、全部出切ったことがわかってようやく解放してくれた。

「うわ!すっごい量」

「ホントだ。お兄ちゃん毎日だしてるのにこれってヤバいね」

「中出ししたら一発で赤ちゃんできちゃうよ」

萌生に渡されたティッシュで精子を拭きとる。

出た量は過去最高で、ティッシュの塊が両手で持てないほどだった。

俺はあまりの快感に放心状態になっていた。

「ふふふ、お兄ちゃん相当気持ち良かったみたいだね」

「パイズリってそんなに気持ちいのかな?」

「哲士は気持ちいいって言ってたよ。私のアソコより気持ちいいって言われて腹立ったから強制射精させちゃった、5回目って全然出ないんだよね」

「5回はヤバいでしょ。ていうかさ、お兄さんのチンチンもったいなくない?これ絶対気持ちいいよ」

「そうだよね。じゃあさ、凛々子に紹介しない?あいつ彼氏のチンコ早漏だって不満言ってたし」 「でもお兄さんも早漏じゃない?」

「大丈夫、その分何発も出来るから」

「ああ、そうだね。だって今もビンビンだもん」

大量に出したあとの俺のアソコは堅さを失っていない。

それを見て笑う二人。 俺は長いこと放心状態から抜けられなかった。