俺の幼稚園からの友達のシンヤは昔から運動神経がよく、男から見てもイケメンな人気者だった。

小学校高学年の頃から、その人気に勘違いしてしまったのか俺様な人間に。

中学に入っても、最初はその見た目と運動神経の良さで人気で、何人かの女の子を振り続けた。

その時の彼の言い分は

「あいつに俺はもったいないだろ?釣り合わないよ」

だった。

確かに告白してきた子達は、美人とまでは言えないまでも、全然普通の娘だった。

その話が広まったのか、同級生からはやはり敬遠され始めた。

しかし、下級生が入ってくると前に述べたような繰り返し。

告白が後を絶たないためか本人は余裕綽々。

そして高校進学。

相変わらず昔からの同じ感じを繰り返した。

そして、大学に進むメンバーが多い中、シンヤは就職した。

男ばかりの職場のせいか、出会いは激減したらしい。

そのままシンヤは20歳になっても彼女が出来なかった。(この期に及んでも選り好み)

その頃、幼稚園からのメンバーで集まり飲み会を実施。

当然彼女やらなんやらの話も出る、エロい話もした。

この時童貞はシンヤだけだったので、シンヤと直接は仲良くはないグループメンバーが酔って、シンヤに

「早く経験しないと!」

的な冷やかしをした。

シンヤが返した言葉は

「俺はお前のとこみたいなブスな彼女とやるくらいなら自分で握ってた方がマシなんだわ!」

と言い放った。

その後にまた仲の良いメンバーだけで集まり、シンヤに彼女を作るよう諭した。

すると、仲の良いメンバーだけだったので、気を許したの本音を漏らした。

「当然セックスはしたいが、今までの態度のせいで女の子が周りにいないんだよ‥けど風俗なんかの女は嫌だし、本当にブスはやなんだよ!それなりにモテてきたつもりだし、いい女とやりたいから!」

と。

高飛車で傲慢なシンヤだが、昔からつ付き合いの俺らには精一杯甘えてきてる事がわかった。

その日から俺達はシンヤにちょくちょく女の子を紹介した。

しかし今までの性格は変えられないのか、ちょっとぽっちゃりだと嫌だとか、顔がいまいちとか言っていた。

さすがに紹介出来る女の子もいなくなり、俺達もシンヤとしばらく連絡を取らない日々が続いた。

すると、ある夜にいきなりシンヤからの連絡があった。

「今から行くから」

彼女とゴロゴロしていたのだが、そこにシンヤが現れた。

シンヤは彼女がいた事に慌てて帰ろうとしたが、さすがに帰すのも悪いので上がらせる事に。

用件を聞いたが特に用事ではないらしく、ちょっと連絡が途絶えたため不安になったらしい(笑)

彼女は部屋着だったため、首周りヨレヨレのTシャツにショーパンでスッピンだった。

その彼女がシンヤに飲み物を出した時に、彼女の胸チラが見えて、それをシンヤが見ていた事を俺は分かっていた。

その日は長居はせずにシンヤは帰ったが、後日シンヤと2人で飲みに行った。

シンヤは突然の訪問を詫びてきた。

俺はシンヤに意地悪をして

「来るなら前もって言ってくれないと、彼女の酷い姿見せちまったじゃんか!」

と言うと、

「いや…酷くなかったよ」

と、らしくなく気を使ってきた。

「いやー、お前が今まで振ってきた女の子らより酷いかもよ?(笑)」

と言うと、

「そんな事ないから」

と言った。

「いやいや。前に言ってたけどポッチャリ気味だし、お前俺の彼女じゃ勃起しないだろ?(笑)」

と冷やかすと、

「多分そんな事ないから…」

と言ったので、

「じゃあこないだ谷間見たので興奮したのか?(笑)」

と聞くと

「!!…バレてたのか…」

と予想外な反応。

俺はなぜだかその反応に一気にシンヤに勝ち誇ったような気分になってしまった。

つい調子に乗り、

「彼女もお前の事格好良いって言ってたし、胸くらいは触れるかもな?(笑)」

と笑うと、シンヤは真剣な顔で

「お前はいいのか?」

と言った。

またまた予想外の返しに

「は?」

と言うと、

「彼女の胸触られても嫌じゃないのか?」

との質問。

俺は

「けどお前には釣り合わないよ(笑)」

と笑って逃げた。

しかし、その日以降シンヤからの連絡が盛んになり、家に来る機会が増えた。

言葉にはしないものの、先日の胸の話から明らかにあわよくばを狙っている気配は感じていた。

彼女にはエロい事こそ伝えてないものの、シンヤが誉めていたと伝えてあったため、彼女も嬉しそうにシンヤと仲良くしていた。

そしてある日家でシンヤと宅飲みをする事に。

彼女は元々酒には強くないし飲まないのだが、上機嫌でハイペースで飲んで案の定潰れた。

彼女は酔い潰れると全く起きないのだ。

それは俺が昔、彼女の泥酔時に襲ったのに覚えてない事があった。

シンヤが彼女を見る目がエロい事はすぐに分かった。

するといきなり、

「こないだの話聞いてくれたか?」

と言われた。

「本当に触りたいの?」

と聞くと真面目に触りたいと言い出した。

俺は

「なぜに俺の彼女?ポッチャリなのに巨乳でもないし美人でもないぞ?」

と言うと、

「何か人柄が好き。そして見た目も可愛い」

と言った。

彼女の見た目は贔屓目に見ても中の上くらいなので、性欲によるお世辞かもしれないが俺は何だかこのうるさいシンヤに彼女が誉められて浮かれてしまったのだ。

彼女に近寄り、

「どうするー?シンヤが揉みたいってよ!」

と彼女を揺すった。

当然起きるわけはなく、俺はシンヤに見せつけるように胸を鷲掴みし、

「おーい!」

と呼び掛けた。

シンヤはちょっと身を乗り出して近づいてきた。

俺はシンヤを挑発するように、彼女のブラのホックを外した。

そして着ていたシャツのボタンを2つ外して谷間が見えるようにした。

シンヤの視線は釘付け。

シンヤはモテてきたとは言え童貞だし、女慣れはしていなかった。

いつも強気なシンヤが

「あー…見えそう」

と股間を抑え始めた(笑)

まるで中学生のような光景に面白くなってきてしまった。

「シンヤ!指一本出してみ?」

と言い、シンヤの手をつかみ彼女の胸元へ引っ張っていて、プニュプニュ!と横になり寄っている胸の部分を突かせてあげた。

「柔らかい…揉んでいいのか?」

と聞かれた。

しかしここで意地悪。

「いやいや、ダメだよ。もしどうしても触りたいならそれなりの態度があるだろ?」

と言うと、傲慢なシンヤが一気に俺に土下座をした。

「触らせてください!お願いします」

何とも気持ちのいい瞬間だった!

俺は勝ち誇った態度で、

「少しだけな!」

と彼女を引き起こして、ブラを着けた。

「え?着けちゃうの?」

シンヤが不満そうな顔をしたが、

「ならダメだよ?」

と言うと、シンヤは腰を低くした。

俺が彼女が倒れないように腕を掴み、支えているとシンヤが彼女の後ろに回り込みんだ。

そして胸を後ろから鷲掴みにして揉み始めた。

「あー柔らけー」

と嬉しそうな顔。

次第に体を彼女に密着させ、股間を腰に押し付け始めた。

「ハイ終わり!」

するとシンヤはいつもとはまるで別人のようにすぐに土下座をした。

多分シンヤに頭を下げさせて頼み事をさせたのは同世代では俺だけなのではないか?と思い、快感は最高に。

「仕方ないなぁ」

とブラを外してやった。

シンヤはお礼を言い、また彼女の背後にくっついた。

そしてシャツの中に手を滑り込ませると、

「あー最高だぁ、乳首フニャフニャで気持ちいい…!おっ固くなってきた!」

と実況。

すると、

「乳首舐めていい?」

と言ってきたので、ちょっと悩んだがまたシンヤの頼み込みに折れてしまい、シャツを全開に。

「思ってたより乳首黒いな」

と言われちょっとムカついたが、乳首の黒さと大きさは彼女のコンプレックスだったから違うとは言えなかった。

チュパチュパ!

シンヤが乳首に吸い付いた。

口を離すとシンヤのヨダレでテカテカになった、彼女の大きめで長い乳首が。

その後、シンヤが挿入したいと言い出したのでさすがにここで終了。

この日以来も相変わらずシンヤは俺様だったが、俺には頭が上がらなくなった。

友達からは

「どうやって飼い慣らしたの?(笑)」

との質問があるが、それは俺とシンヤの隠し事なのである。